自分の想い
先日久しぶりにお茶会をしてね。
そのお茶会はいろんな事柄からつながったご縁ある方々とのお茶会だったから
話している内容全てにわくわくするものばかりで気づけばなんと朝から5時間も居座ってしまっていました(笑)
その中で自分の事を話す機会もあって
いろんな話をしているうちに
自分にとってのお菓子の存在が
とてもとても無くてはならないものなんだなぁと感じたの。

私はあまり自分の事を話す事が苦手。
それはもしかしたら話しても自分の気持ちを分かってもらえない。
そんな思いが何処かにあるから。
ずっとやりたかったパティシエの世界を
尽く反対され続けた事も
結婚に関してずっと反対され続けた事も
親と違う価値観の中で
なんとか自分自身を失わないようにしたいと言う思いが強く反抗的だったあの頃が
未だに私の中に根強く存在していて
反対していることが
「私を想ってくれて言ってくれていた」
そんな風に当時は思えなくて
なんでやりたい事をやれないんだろう。
そんな気持ちがずっとあった。
たから自分の想いを口にすることは
「きっと自分が傷つくだけ」
そんな風に変換して話せなくなっていった
だけどね、
その強い想いがあったからこそ
パティシエになった今
ご依頼してくださる方の想いを
絶対に形にしたくて
誰に何言われても
本人には笑顔いっぱいでいてほしいし
自分の想いを大切にしてもらいたい
そう思っています。


お子様のデザインケーキ
もちろん子供達にも
大切な自分の気持ち
例え自分しか理解し得なかったしても
絶対に見失わないようにしてほしいと
強く願っています。

いろんな事と向き合う中で
気づかせてくれた今日のお茶会
ホントにとっても楽しかった♡
どうもありがとう

